ゴリホーモって造語なの?その意味や由来をまとめてみた

ネットの世界では、ネット民でないとわからない言葉って色々とあるよね。今回紹介する「ゴリホーモ」もそんな言葉の中の一つで、恒心教徒と呼ばれる人たちの間で注目されたワードなんだけれども、意味がよくわからないよね。

目次

ゴリホーモって何?

「ゴリホーモ」の意味なんだけれども、集団ストーカーの総称だね。自分のことを狙ってくる敵のことだよ。当初は「ゴリホモ」って呼ばれていたんだ。でも、「ホモじゃない」という話も出てきて、「ゴリホーモ」って呼ばれるようになったわけ。

語呂の良さと意味不明なフレーズから、『なんJ』を中心に面白がられて使われるようになり、定着したんだ。今では騒動もかなり下火になった印象があるよね。とはいえ、相手に対するレッテル貼りをするために少なからず使われている言葉だよ。

ゴリホーモのルーツ

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ゴリホーモのルーツは、安達真という作家さんと言われているね。著書に『2011.福島原発事故の裏側』などがあるよ。彼は「@nepentha」や「@DreamShin」といったアカウントを持っていて、彼のSNSを見てみると、2015年3月ごろから「ゴリホーモ」っていう言葉が使われるようになったね。例えば、「ゴリホーモが何年も拉致監禁しなければ、いろいろな病気なおせたのに…」みたいな感じで投稿されているよ。

基本的に、彼がゴリホーモ認定すれば、そうなってしまうという仕組みだね。YouTubeに投稿されていた動画の中には、あのロボットのペッパー君に対して「ゴリホーモ」っていう言葉を投げかけていたよ。人間だけでなく、ありとあらゆるものがゴリホーモになってしまう可能性があるわけ。

ゴリホーモが話題になった理由

恒心教徒によって注目されたから|ゴリホーモが話題になった理由

安達さん以外にも、ゴリホーモという言葉を使っているユーザーは結構いるね。なぜ注目されるようになったかと言えば、恒心教徒によって注目されたから。

恒心教徒とは唐澤貴洋氏に攻撃を仕掛ける人たちのことだね。彼が以前恒心綜合法律事務所を運営していたからこう呼ばれるようになったんだ。2015年6月ごろに、ネット工作員が安達さんに「ちばけんまと某弁護士事務所が監視している」と吹き込んだそうで、そこからshin騒動と呼ばれるようになり、注目されたわけだね。

ちなみに「ちばけんま」とは「千葉県まで」の略語。「八神太一」というコテハンで中傷や自分語りを繰り返し、ヘイトが爆発したっていういわくつきの人物だ。彼の住所が千葉県の某所だったからこう呼ばれるようになったわけ。

恒心教関連の一連の騒動を指すハセカラネタを知らない人に「ちばけんま」などを吹き込むことを「ラジコン路線」と言うね。一方的に相手を操縦するという意味だけど、このラジコン路線の一環として発掘され、再度注目を集めるようになったみたい。

ゴリホーモは今後使われるかも?

安達さんはその後、傷害容疑で逮捕され、精神病院に入院しているね。それから症状は快方に向かったという話。2016年になるとゴリホーモという言葉が使われるようになったから、これからもまた使われる可能性があるかもね。

造語症・造語の基本的な定義や意味について詳しく知るには、「neologism(造語症)っていう病気の定義や原因の解説。天才がなる病気って本当なの?」をどうぞ。

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