「デュエル・マスターズ・プレイス」って大人気だよね。「デュエプレ」などと略称で呼ばれているほどのカードゲームアプリだよ。デュエプレをやっているのなら、ささぼーを知っている人もいるかもね。デュエプレのゲームの中で有名なYouTuberなんだ。
ささぼーはいろいろな言葉を発信していて、視聴者の間で語録として記録している人もいるよ。そこで、ささぼーってどんな人なのか、彼の有名な語録としてどんなものがあるか、まとめてみたよ。ファンの人は要チェックだね。
ささぼーのプロフィール
「ささぼーの語録・造語まとめ」と言われても、「そもそも、ささぼーって誰?」っていう人もいるだろうね。ささぼーは人気YouTuberの一人で、2018年にチャンネルを開設、2022年11月時点でチャンネル登録者数は4.43万人を誇っているよ。
本名は佐々木優太さん、1992年の生まれだから、2022年時点で30歳になるね。
なぜ、ささぼーが注目を集めているのかっていうと、それは過去の実績から。2006年のサマーギャラクシーリーグで日本一をとった、実績のあるプレイヤーなんだよ。デュエプレでも上位ランキングの常連で、何度も1位を獲得した実績があるんだよね。
デュエプレの世界では、ささぼーの生配信で見たデッキがランクマッチで多用されることも珍しくないんだって。そして、その対策デッキを考えないといけないほどで、ランクマッチ環境を左右するほどの影響力の持ち主だよ。
さらに、ささぼーは単なるゲームプレイヤーだけでなく、大会を主催しているところもすごいんだよ。2020年10月にはデュエプレの大会を開催したんだけれども、スポンサーがつくほどの大きな大会になったんだ。
こうして見ても、ささぼーはただのプレイヤーにはとどまらない、業界でも影響力のある人物であることがわかるよね。
ささぼー軍団を理解しよう
ささぼーはYouTuberだけれども、単独で活動しているわけじゃないんだ。しばしば「ささぼー軍団」とか呼ばれることがあって、集団で活動しているよ。ささぼーの話をするときに重要な人物が2人いるから、そのことも理解しておこうね。
1人目はちゃんなべだ。本名は渡邊敬大さん、2022年現在、30歳だよ。ささぼーとは小学生の時からの仲なんだって。デュエルマスターズで出会って、それ以来ずっと友人だよ。
ちゃんなべもYouTubeに自分のチャンネルを持っているけれども、なかなか軌道に乗らなかった。そこで、ささぼーのしゃべる才能を見出して、ささぼーチャンネルを作るきっかけを作った人だよ。
2人目の重要人物はおっしーだね。本名は押野直樹さん、ささぼーチャンネルの中で重要な役割を担っていると言われているね。ささぼーと同じ年で、ちゃんなべよりも1つ年下と言われている。
ささぼーとは高校時代に出会っていて、YouTubeの活動を通じて、後にちゃんなべに出会った感じかな。だから、チャンネル開設初期には、ちゃんなべとおっしーは敬語で話すシーンも結構あるね。まだ知り合って間もないから、どこかよそ行きの感じだったよ。
おっしーは編集などの裏方を担当、またチャンネルの中では物知りで知られていて、「歩く2ch」というニックネームもあるよ。特に、都市伝説や怖い話、うわさなどについて強みを持っているね。
ささぼーを語る中で、やっぱりこの2人は欠かせないから覚えておくといいよ。
ささぼー発信の造語は多い
ささぼーの特徴として、彼発信の造語が数多くある点は無視できないね。「歩く名言製造機」という異名を持っているほどなんだ。だから、「ささぼー語録集」がネットでも立ち上げられているほどだよ。デュエプレを行うのであれば、彼の造語を把握しておいたほうがいいかもね。
「暴れまわる牛」|ささぼー発信の造語は多い
ささぼーについて語る中で、「暴れ回る牛」は切っても切り離すことができないね。これは、彼の暴走をイメージした言葉だね。同じような意味を持つ造語として、「止まらない機関車」っていう表現があるよ。
この「暴れ回る」っていう言葉のバリエーションはいろいろとあるね。「暴れ回れ○○」といった感じで用いられるよ。○○の中にはカード名が入るわけ。「暴れ回れゴリラ」とか、「暴れ回れライムンドス」といった使い方だね。
強力なカードが召喚できた時に使うよね。『【デュエマ】元日本一がDM-15環境で対戦【デュエルマスターズ】』っていうささぼーの動画があるんだけれども、その中のやり取りで有名になったんだ。
「バケモンだ!」|ささぼー発信の造語は多い
ささぼーの造語や名言の中でも無視できないのは、「バケモンだ!」だね。強い相手に出会った時に発する言葉なんだけど、今では視聴者がささぼー軍団に対して発することも少なくないね。
今や視聴者にとって、ささぼー軍団とはバケモンというイメージがすっかり定着しているよ。「バケモンだ!」はインパクトが強いし、誰でもいろいろなシチュエーションで使えるから、視聴者に深く浸透した感があるね。
全然いい!むしろありがとうまである!|ささぼー発信の造語は多い
「全然いい!むしろありがとうまである!」も、視聴者の間で浸透している造語の一つだね。相手にぶん回された時や自分の引きが悪い時など、良くない時に発されるセリフで、「全然OK!」という彼らの精神を象徴する言葉だよ。
この言葉をアレンジして、視聴者の間でもしばしば使われているよ。ささぼー軍団は、ライブ配信の際に遅刻することが結構あるんだ。でも、視聴者もそのことでいちいち怒らないね。
コメント欄を見てみると、「遅刻は全然いい!」とか、「遅刻はありがとうまである」といった投稿が見られるんだ。視聴者の中にはこの言葉を座右の銘にしている人もいて、感銘を受ける言葉として有名だね。
上振れろニッポン|ささぼー発信の造語は多い
「上振れろニッポン」もささぼーの造語で、視聴者の間で支持されている言葉の一つだね。『【実写】紙のデュエルマスターズやるぞ!【デュエルマスターズ】』という動画の中で初めて飛び出したセリフだよ。
非常に前向きな言葉ということで、視聴者に刺さった言葉と言えるね。今でもラダーを中心にしばしば使われる言葉だよ。ちなみに、「下振れろ○○」も、対義語として視聴者の間で有名なフレーズだね。
トイザらスプレイング|ささぼー発信の造語は多い
「トイザラスプレイング」も、視聴者の間で結構話題になった言葉の一つだね。浅はかなプレイニングという意味だよ。例えば、返しのターンで上から処理されるのがわかっている状況下で、シールドをブレイクするようなポカなどがそうだよね。
「トイザラスプレイング」は、『【デュエマ】元日本一がDM-01環境で対戦【デュエルマスターズ】』で使われているよ。この中で、ささぼーがヘマしてしまうんだ。
ささぼーの盤面でパワー200の「不死身男爵ボーグ」でシールドブレイクした時に、ちゃんなべが「トイザラスプレイニングだぞ」といったのが有名だね。というのも、ささぼーの盤面にはパワー3000の「アイアン・ハンマー」がいたのに、無茶なシールドブレイクしていたからだよ。この造語の由来は、トイザらスにいるような子供がやるプレイという意味からだね。
トンカチ|ささぼー発信の造語は多い
「トンカチ」も、視聴者の間で人気のワードだね。パワーの高いクリーチャーが、低いクリーチャーを破壊することを指すよ。トンカチで上から殴りつけるイメージから、この造語が誕生したんだ。
ささぼーはいろいろな造語をすでに作り出していたけれども、ファンの間から「狭い範囲でしか造語が使えないじゃないか」って指摘されていたんだ。この言葉も、デュエマでしか使えないように見えるようね。
でも、マリオのプレイ配信の際、ジャンプで敵キャラを踏みつける時に「トンカチ」という言葉を使ったんだ。これで、他のゲームでも使える、汎用性の高い造語であることを自ら立証したんだよ。
○○○○また来て○○|ささぼー発信の造語は多い
「○○○○また来て○○」という構文も、配信の中でしばしば使用されるね。ルーツは「銀河銀河また来て銀河」だね。同じ言葉を2回繰り返して、「また来て」を挟んでもう1回同じ言葉を使うパターンだけど、リズミカルなんで、聞いていて気持ちがいいよ。
没入するなぁ~|ささぼー発信の造語は多い
「没入するなぁ~」も、視聴者の間では有名なフレーズだね。「ささZONe Cup」という、「ZONe」とのコラボカップが開催されたんだけど、その中でおっしーが発した言葉だよ。
ちゃんなべが「やっぱZONeってうまいね」と言ったことに対するリアクションなんだけど、ちゃんなべのセリフに対する受けごたえとしても違和感があるし、日常会話の文脈でも「没入」って言葉は違和感あるし、インパクトもなかなかのもの。
しかも、おっしーが棒読み的に発したことから、ささぼーファンの間で話題になったんだよね。
恥知らずON AIR|ささぼー発信の造語は多い
「恥知らずON AIR」も人気の造語だね。ちゃんなべがやっている時、ボルバルがハンデスで抜かれて劣勢になって、しかもボルバルを出して動画撮影にふさわしくない試合になったことがあるんだ。
「無双竜機ボルバルザーク」を早めに出すと試合がすぐに終わって尺が足りなくなってしまうし、試合も面白みに欠けてしまうので、それを避けるように慎重にプレイを進めた結果、変な感じになっちゃったわけ。
そんな中で、「またON AIRする、俺の恥が」とちゃんなべがコメントして話題になったんだ。これを受けて、ささぼーが「恥知らずON AIR」と返したことがルーツだね。類似語として、「恥晒しON AIR」という言葉もあるよ。
クレイジー|ささぼー発信の造語は多い
「クレイジー」という言葉もよく登場してくるパワーワードだね。例えば「クレケン」、これは「クレイジーケンジ」の略語だよ。デュエル・マスターズのデッキに対する呼び名で、本来「独裁者ケンジ・パンダネルラ」が入っているはずだったんだけど、そのケンジが抜けたデッキをささぼーがクレイジーと感じたことが由来だね。
ケンジが入っていないのに、ケンジが造語の中に入っているところも、ある意味クレイジーだね。
クレイジーピエロ|ささぼー発信の造語は多い
「クレイジーピエロ」っていう言葉もあるよ。こっちはちゃんなべがよく使う言葉だね。とんでもなく強いカードがそろった時、もしくは相手の想像を絶するプレイの時に使われる造語だよ。
元ネタは「HUNTER×HUNTER」だと言われているよ。登場人物のカイトの念能力に「気狂いピエロ」ってあるよね。ここから来ていると、ファンの間じゃ言われているね。
クレイジーモンスター|ささぼー発信の造語は多い
「クレイジーモンスター」という言葉もしばしば出てくるね。クレイジーなほど、強いモンスターやクリーチャーのことを指すよ。最初に使われたのは、『【デュエマ】元日本一がDM-15環境で対戦【デュエルマスターズ】』だね。
この中で、ささぼーが「母なる大地」により、マナゾーンに落ちた「停滞の影タイム・トリッパー」をバトルゾーンに出したんだ。この時に「甦れクレイジーモンスター」と発したことで、ファンの間で記憶に残る言葉として認識されたわけ。
悔しいたけ区役所|ささぼー発信の造語は多い
「悔しいたけ区役所」という言葉もあるね。これは、デュエプレドルバロムカップの時に生まれたフレーズだね。この時、ささぼー軍団はランキング1位を獲得できなかったんだよ。その悔しさから発した言葉だね。「悔しい」という言葉を最初は連呼していただけだったんだけど、だんだんと発展していって、この言葉が生まれたというわけ。
「悔しい」の後に「シイタケ」をつないだのと、「悔しい」と「区役所」という発音が似ているから、この言葉が誕生したんじゃないかな。
武蔵小杉|ささぼー発信の造語は多い
「武蔵小杉」なんて言葉もあるね。これは「霊騎幻獣ウルコス」のことを指しているよ。一見すると、全く関係ないような感じがするよね。どうやら「ウルコス」を短縮して「コス」になり、そこから「武蔵小杉」という言葉が連想されて、こうなったんじゃないかな。
でも、関東地方在住の人でないと、「武蔵小杉」って言われてもよくわからないよね。
今後もささぼーの造語に注目!
ささぼーはここで見てきただけでも、インパクトのある言葉を次から次へと作っているよね。しかもデュエプレに沿った言葉だから、ファンもすっと受け入れやすいんだね。
この他にも、ささぼーは実にいろいろな造語を発しているよ。もちろん、今後も動画の中で全く新しい言葉を発する可能性もあるから、要チェックだね。ささぼーの世界を堪能したければ、ささぼーのYouTubeチャンネルを一度視聴してみるといいよ。
造語を考えた人を詳しく知りたい方は、「この言葉って造語?有名人が広めた言葉集」をどうぞ。
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